花嫁の父。
2006年 10月 07日
ブライダルシーズン到来。
毎週何組ものカップルが、「家族」になっていく。
今日の花嫁の父は、この日の為にビデオカメラを新調したという。
ビデオ編集が趣味で、「退職後は撮影をやりたい」と私に話してくれた。
「今日も本当はすべて自分で撮りたいが、そうもいかないので」と。
それでも式が終わり披露宴会場に入ると、ビデオの設置に余念がない。
何度も三脚の位置を変え、ベストポジションを探す。両親席から立ち上がり、ビデオを持って高砂にいる娘の側までさりげなく移動。娘に気付かれない様に出しゃばり過ぎない様に、微妙な位置での撮影が続く。
そんなお父さんの姿を私は写真におさめる。
お父さんの気持ち 少しは残せただろうか…
新婦からの手紙はなく、かわりに新婦から来賓の方への挨拶があった。
だけどお父さんは、新婦の声を聞きながら、色々な想いがよぎったのだろう。上を向いて 涙を堪えている様だった。
結婚式には色々な想いが交差する。
たった1日の出来事だけれど、ホントにたくさんの
想像もしなかった想いが溢れ出すこともある。
そんなありのままの気持ち そのまま写せたら…
毎週何組ものカップルが、「家族」になっていく。
今日の花嫁の父は、この日の為にビデオカメラを新調したという。
ビデオ編集が趣味で、「退職後は撮影をやりたい」と私に話してくれた。
「今日も本当はすべて自分で撮りたいが、そうもいかないので」と。
それでも式が終わり披露宴会場に入ると、ビデオの設置に余念がない。
何度も三脚の位置を変え、ベストポジションを探す。両親席から立ち上がり、ビデオを持って高砂にいる娘の側までさりげなく移動。娘に気付かれない様に出しゃばり過ぎない様に、微妙な位置での撮影が続く。
そんなお父さんの姿を私は写真におさめる。
お父さんの気持ち 少しは残せただろうか…
新婦からの手紙はなく、かわりに新婦から来賓の方への挨拶があった。
だけどお父さんは、新婦の声を聞きながら、色々な想いがよぎったのだろう。上を向いて 涙を堪えている様だった。
結婚式には色々な想いが交差する。
たった1日の出来事だけれど、ホントにたくさんの
想像もしなかった想いが溢れ出すこともある。
そんなありのままの気持ち そのまま写せたら…
by purnatur
| 2006-10-07 00:00
| 撮影